食べ方が汚い、箸の持ち方が間違っているなど食事のマナーというのは、その人の育ちを表すものの一つです。男性との食事中に習慣が出てしまい、男性に幻滅されてしまうことがあります。
今回は、男性が幻滅してしまう食事中の仕草やマナーについてご紹介していきましょう。
箸のマナーが分かっていない
食事のマナーの中でも人の目に触れやすいのが、箸の持ち方です。
これは、小さい頃からの習慣の一つで、しっかり教わってきていれば正しい持ち方ができているはずです。
しかし、中には持ち方が独特な人がいます。酷い場合には、握り箸と呼ばれるような箸全体を握って食べるという人もいるのです。例え小さい頃にはそれがおかしいことだと気付かなくても、大人になるにつれて改善されていくものですが、それが直っていないということは考えものです。また、箸でお皿を寄せたり、どれを食べようか箸を持ったまま迷うようなこともマナー違反です。習慣になっていることは自分では気付きにくいものだからこそ、男性と食事する時には気を遣う必要があります。ちょっとしたことでも幻滅されやすいということを理解しておきましょう。
口の中に食べ物が入った状態でお喋り
これは男女問わず嫌がられる行動の一つです。
口の中に食べ物が入っているのに関わらず、お喋りを続けるのはマナー違反。例え、どんなに話が盛り上がっていたとしても、口の中のものを飲み込んでから話すことが大切です。また、くちゃくちゃと音を立てるようなことも嫌悪感を抱かれやすいので、口を閉じて食べましょう。
肘をついて食べる
食事のマナーとしてしっかり躾をされていないと思われやすいのが、肘をついて食べるという行為です。幼い頃、「肘をついて食べるのはダメ」と教わった人も多いでしょう。親の前では肘をつかないようにしていても、一人暮らしになって自分で生活をするようになったら、肘をついて食べてしまっているという人は、それが習慣化されるので、デート中でも出てしまうことがあります。ハンバーガーを食べる時などに両肘をついて食べるという人はいますが、それ以外の食事の際には注意が必要です。
「一口頂戴！」と了承も得ずに手を付ける
男性が一番嫌悪感を抱くと言われているのが、勝手に食べ物を食べられることです。
「一口頂戴」と男性のお皿の料理を勝手に食べてしまうなんて経験はありませんか。女性にとってコミュニケーションの一部であるこの行動は、男性にとっては理解しがたいものです。人の料理を相手の了承もなく勝手に食べるというのはマナー違反です。この行動を嫌がる人は男女問わずいますので、相手が了承した場合のみ手を付けるようにしましょう。
食事の仕草がキレイな女性はモテる
女性の食事には色気があるという男性もいるぐらい、男性は女性の食事の仕草をチェックしています。食事の際のマナーはもちろんのこと、仕草がキレイな女性は男性にモテるようです。男性の前ではいつも以上に丁寧な仕草で食事をすることが幻滅されないポイントです。